~こんなストーリーでご案内しております~ Vol.4
「訪問看護ステーションは、廃業が多い?」

インキュベクスの青井です。
シリーズ4回目の本日からは、訪問看護の新規開業の実態について数回に分けてお伝えしていきます。
まずは、下記をご参照ください。
平成29年訪問看護ステーション数調査結果
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出典元:一般社団法人 全国訪問看護事業協会Webサイト
https://www.zenhokan.or.jp/pdf/new/h29-research.pdf
この表通り、昨年(平成28年)において、全国で1,234件のステーションが新規開業しました。
が・・・廃止462件、休止224件、なんと新規開業件数の55%に相当します。
なぜ訪問看護ステーション新規開業がうまくいかないのか??
ここ数日、「訪問看護は国策と捉えています」「訪問看護の必要性」「人の流れ」をお伝えしてまいりました。
将来性、収益性ともに抜群である事業にもかかわらず、なぜ、うまくいかないのか?
理由は、いくつかありますが、ケアーズの全国700社の支援実績からみますと・・・
訪問看護事業を成立、成長させるためのポイントが明確に捉えきれていない
というところにあります。
看護師の属性、ケアマネージャーの属性・・・・・
等々、訪問看護ステーション新規開業がうまくいかない具体的な理由について明日以降、お伝えしていきます。