こんにちは、インキベクスの上村です。本日のテーマは「名称統一」についてです。
名称統一の背景
2024年11月、私たちは居宅介護支援事業所を含む様々な事業所の名称を統一しました。
これまでは、「けあくる」やケイスラッシュの「看護の王国」、「介護の王国」など、それぞれ異なる名前を使用していましたが、すべてを「まるっとけあ」という名称に統一しました。
振り返ってみると、最初から名称を統一しておけば良かったと反省しています。
当時は事業ごとに異なる名前をつけることが適切だと思っていましたが、結果的に混乱を招いた部分もありました。
名称統一の効果
2024年11月からの名称統一によって、大きな効果が見られました。
一つ目は、グループ内の事業所間のつながりが明確になったことです。
例えば、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所を利用している方々が、「本社グループのサービスだったのか」と気づくことが増え、ブランドの一貫性が地域に浸透しました。
また、訪問看護ステーションのオーダー数が月あたり約5割増加しました。
この結果は非常に大きな成果と言えますが、一方で採用計画やリソースの調整が追いつかない課題も発生しています。
それでも、地域に名称が浸透し、本来の目的を達成できたことは非常に意義深いと感じています。
名称統一を断行して得た教訓
名称統一に対して反対意見も多くありましたが、断行した結果、今では良かったと思える部分が多いです。
一方で、介護ビジネスや医療ビジネスを効率的に運営するためには、事業の規模拡大を視野に入れることが重要だと再認識しました。
将来を見据えた提案
例えば、クリニックや介護施設の展開を考えている方に向けて、以下の点を提案します:
– 効率的な運営の実現
– 貯めた利益(例えば5,000万円、1億円、1億5,000万円)を適切に分配する方法
– 適正な成長と投資効率
もしこれらにご興味があれば、ぜひお問い合わせください。
具体的で役立つアドバイスを提供できると思います。
おわりに
名称統一を通じて得た経験は、今後の運営や事業展開に大きな示唆を与えてくれました。
これからも効率的かつ持続可能な成長を目指していきたいと思っています。