理学療法士が開業した訪問看護ステーションが地域から圧倒的に指名される理由とは?

インキュベクスの青井です。
全国で活躍する「ケアーズ訪問看護ステーション」をシリーズでご紹介しています。
ケアーズでは、看護師や療法士からの独立開業として訪問看護ステーションを立ち上げた方も少なくありません。
本日は、理学療法士がご自身の理想を実現すべく立ち上げたステーション様をご紹介します。
理学療法士の視点から感じた在宅医療介護の課題とは・・・
この経営者様は、これまで療法士として在宅リハビリの実務に多く関わってこられました。
その中で常々感じる課題がありました。
それは・・・医療機関(病院)と、ケアマネージャーそしてステーションという三者間での共通認識・理解が難しいということでした。
この三者間、そして利用者・家族を含めて結びつけることこそが訪問看護ステーションの役割であると思った経営者様は、自らの手で理想のステーションを立ち上げることを決意します。
理学療法士の経営者として考える理想の訪問看護ステーションとは?
在宅医療看護で療法士が担うことのできる役割はたくさんあります。
例えば・・・
退院・退所後には、いち早く療法士がご利用者に携わり、健康管理や継続したリハビリテーションを行うことで、早期にご自分らしい生活を取り戻すことができる上、病気やケガの予防が可能となります。
しかし、これには、前述した医療機関(病院)と、ケアマネージャーそしてステーションという三者間での共通認識・理解が必要です。
この課題を解決するために、自らが訪問看護ステーションの経営者という立場で積極的に医療行為(リハビリ)に携わり、結果、病院、ケアマネージャーなどの各ステークスホルダーと信頼関係を構築することに成功されました。

これにより利用者の状況や要望に合わせることが可能になり、医療機関や介護施設へつなげることができます。
つまり利用者や家族にとって本当に必要なサービス、心底求めているサービスを提供するステーションになることが可能となったのです。
そして、これこそが理学療法士の経営者として考える理想の訪問看護ステーションだったのです。
開業から7ヶ月目に単月黒字を達成!
上記の活動に加え、看護師の役割や立場をきちんと考え「看護とリハビリ」が効率良く機能し、サービス提供されています。
そのかいもあって、開業から7ヶ月目に単月黒字になり、その後も順調に売上を伸ばされています。


地域の方々や社会に貢献したいという強い想いが、利用者や家族からも指名される訪問看護ステーションへと結実した素晴らしい事例をお伝えしました。
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