採用のときに気を付けていること――風通しのよい、人間関係に縛られない職場づくりを目指して


――今後、新たにスタッフさんの採用を考えておられますか?



横地様:横地様:24時間、365日考えてます(笑)。



――新しい方が面接に来られるときは、社長が面接を?



横地様:私と管理者が行います。



――採用の際、選ぶ基準は?



横地様:まず、志望動機。「何故訪問看護師になりたいのか」という明確なビジョンがあるかどうか。さらに、「心」。気持ちがあっての、訪問看護だと思っているので。あとは、根性(笑)。実際、そこなんですよ。「理想」だけで来ると、けっこうな確率でダメになるんです。

「仕事」としてきちんと、でも「心」も失わずできるかどうか。バランスが取れるかどうか。もう、第六感ですよね。「なんか文句言いそうだな」「絶対、不平不満言うタイプだな」って感じた子は肩書がどんなに良くっても、ごめんなさい、採らないです。



――別の訪問看護ステーションの社長様から、やはり同じようなことを伺いました。「スキルの高い人」よりも「可愛い人」を選ぶと。



横地様:そう!! そうなんです。だから、うちのステーションのスタッフ、みんな可愛いですよ。
アイドルプロダクションですから(笑)。

なんてね、これは真面目な話、顔の造作の良し悪しのことじゃなくて「表情」を見るんです。性格もふくめて全部、表情に出ると思っているので。男の子も女の子も。



――男性はどのくらいいらっしゃるんですか?



横地様:男性は今、3名ですね。
それぞれキャラがあって、イケメンPT・三代目 J Soul Brothers風・癒し(笑)。



――笑)。 男性陣と女性陣、うまくやっておられますか?



横地様:ええ、みんないい子たちですから。いい子じゃないとトラブルになりますでしょう?ちょっと個性が強い看護師さんが一人でもいると、変な雰囲気になってしまうので。

私、以前は「看護師さんはみんな天使」だと刷り込まれていたというか……勝手に思い込んでいたんでしょうね。国家資格を取って医療現場で働いてきているからこそ、看護師さん一人一人、それぞれ個性があるんだっていうのを学びましたね。

印鑑の展示販売をやっていたとき、ある病院に行ったんですが……そのときに、看護師さんが、看護師さん同士の人間関係でたくさんストレスを抱えているのを知りました。だから、自分で訪問看護ステーションを開業するときは、そういう人間関係に縛られない職場づくりをしようと思っていたんです。

いろいろありましたけど、今うちのステーションは、人間関係のしがらみもストレスもないし、お金をきちんとスタッフさんたちに還元できるようになっていると思います。

ステーションや私に対しての不満は、今のところ私の耳には入ってきませんが、あれば言ってくれると思っています。問題点はちゃんと言って、発散してもらって、気分よく働いてもらえるように。

風通しがよくなるように、心配りしているつもりです。私、失敗だらけですけど、失敗は役に立つんですよ(笑)。


第7回に続きます。


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