ケアーズブランドで訪問看護ステーション起業支援をおこなっている
上村です。
僕の中では訪問看護ステーションが介護施設を同時運営することが
当たり前になると感じています。
(私も横浜市鶴見で弊社直営事業所を開業
していますがやはり介護施設を同時運営しています)
ちなみに訪問看護ステーションが小さな介護施設
を運営する場合の収益性と目標値をご紹介させてください。
《介護施設の想定(19床)》
・客単価は53万円
・年間利益は1000万円(年商1.2億円)
◆自社保有物件で経営/運営するタイプ
●都心エリアでの営業利益率は最大30%程度
(営業利益額は月間300万円)
●地方都市エリアでの営業利益率は最大40%程度
(営業利益額は月間400万円目標)
◆建て貸しで経営/運営するタイプ
(介護施設を建て貸し物件で運営する場合のエリア別の収支です。)
●都心エリアでの営業利益率は最大26%程度
(営業利益額は月間260万円)
※都心エリアでは介護施設以外の訪問も想定している為、
介護施設運営で発生する訪問看護ステーションの固定経費等は
施設運営経費に含んでおりません。
●地方都市エリアでの営業利益率は最大33%程度
(営業利益額は月間330万円目標)
※地方都市エリアでは介護施設以外の訪問は想定していない為、
介護施設運営で発生する訪問看護ステーションの固定経費等は
施設運営経費に含んでおります。
◆介護施設運営を請け負う場合
年間1200万円程の受託費を目標としています。