ケアーズ訪問看護ステーション起業運営支援の本部と
訪問看護ステーションを運営している上村です。
少子高齢化の時代の塾経営は勇者だ。
勇者の反対言葉は弱者だとしたら高齢化の時代に訪問看護ステーション参入するのは弱者だ。
しかし、ここでいう弱者はずいぶんと儲かっている。
六本木ヒルズで下界を見下ろすワイン片手の経営者もいる。
訪問看護ステーションは正直、成長する業種だ。
2本目の柱として参入する方は多いが・・・
数年もするとこれが本業になる可能性が高い。
どんな相乗効果が?
具体的にはきっと本業が入れ替わること。
これが僕流の相乗効果だ。
ビジネスの基本中の基本がわかる。
訪問看護ステーションは絶対ニーズ。
爆発するようなに需要がある。
ちなみに毎年倍々で成長する事業者もザラにいる。
・・災害にも強い。コロナの影響で仕事は増えた。
その他、WEBマーケティングのテクニックも不要だ。
アプリ開発もいらない。それでも成長し続ける。
自社は現在、営業利益1億円。
一方、本業はどうですか?
高額な広告費用をかけて
事務所家賃はバカ高い
スタッフへの給与は年々上がる
コロナの影響で仕事は激減した。
ひょっとしたら三期連続で赤字なんてもザラだ。
天才・孫正義をもってしても環境はコントロールできない。
一年で兆を失う。
いいたいのは赤字経営の要因のひとつは経営者の能力の
責では無い。
儲かるか?儲からないかは?きわめて人口動態に関係するのは
事実だろう。つまり・・戦う土俵が関係する。
六本木ヒルズでワイン片手の経営者も
飲食業に参入すればボロ負けする(だろうし)
作業着を商えばワークマンには絶対に勝てない。
公文式の売り上げは日本よりも世界でのシェアが高い。
20年先続くビジネスを考えるのであれば・・
この少子高齢化の時代に塾経営をデカく目指すのは
到底ありえない。ただし、経営者が自らがプレイヤーを
兼ねる場合はその限りではない。
ZOOM全盛期にセミナーBIZの立ち上げは絶対にNO。
今からWEB制作会社立ち上げる若さはない。
やはり僕には絶対に売れる市場で・・楽しくやるのがあってるし
おすすめできる。
50代の僕にはたとえ先細りであってもエッジの効いた
サービスで勝負し続ける体力はない。
時代は変わっている。
「じゃ高齢化の次はどうするか?」
高齢化終了の頃、僕はいない。
・・次の世代の経営者に託す。そのための情報提供は怠らない。