ケアーズ訪問看護ステーション起業運営支援の本部と
訪問看護ステーションを運営している上村です。

訪問看護ステーションは多店舗展開をすることで面白味が増すビジネスモデルだ。

「金じゃない!」のは鉄則だけど、金がいいに越したことは無い。
だから、いいスタッフには年収800万円までは払おうと伝えている。

ただし、単なる管理者ではもったいない。
僕は、出来るナースには「SVをやってもらおう!」と言っている。

何拠点が妥当か?
例えば、2拠点を計画する。
年収800万円のSV配置を2店舗では吸収するのは少々痛い。
店舗あたりのコスト負担は1拠点33万円。
・・これは高すぎる!

ちなみに頷けるのは最低5か所の開業だ。
出来る人間をSVとして採用する。
当初から5拠点ほどの展開を計画するわけ。

5店舗で負担するならば、SVコストの負担は
1店舗あたり13万円。なんとかなる範囲でしょ?

じっくり行くならば5店舗は最短5年かな!?
バタバタしないで稼げるのはこんな範囲。

おおよその黒字転換を見極めた上で次の店舗を次々と開業する
のがおすすめだ。

1拠点目から2拠点目は南にいくのか?北上するか?
2拠点目から3拠点目はどうするの?

答えは簡単。
顧客からの注文状況が方角を示してくれる。