訪問看護/訪問介護/施設運営/訪問診療のバックオフィス、起業支援を行っている、インキュベクスグループの上村です。

私が考える訪問看護ステーションと相乗効果があるビジネスは以下の3つです。

① 介護施設経営

私は①の介護施設経営は既に行っていて、メリットは十分に理解しています。


②居宅介護支援事業(ケアマネ)

②ケアマネ事務所の開業については、2024年6月が初めての試みです。まずは2名体制からスタートしますが、ある程度の規模は狙っていきたいなぁって考えてます。
ちなみに、横浜市内ではケアマネジャーを300名?500名?位採用してる事業所もあるようなので、、参考にはなりませんが 笑 見習います。


③訪問診療

③私は2023年6月より訪問診療(バックオフィス)をスタートしています。

思っていた以上のメリットや大変なところも多々ありますが、じっくりと相乗効果を発揮できたらと考えています。


訪問看護ステーションの視察をお引き受けしています

3つの部門を併設することでどんなメリットがあるのか?デメリットがあるのか?
ここでご紹介できないような内容雰囲気は実際にご覧になってみてください。

各事業の現状

①けあくる訪問看護ステーション

新横浜で運営する訪問看護ステーションは医療保険40%、介護保険60%と言う割合の訪問看護ステーションです。
※けあくる訪問看護ステーションを含め3つの訪問看護ステーションを経営しております。
(計400名以上のお客様を20名ほどのナースと20名ほどのPT (理学療法士)でサービス提供)

ステーションの特徴は何といってもスーパーナースと言われる管理者のスキルでしょうか?

ドクターは現在4名体制

2023年6月より訪問診療(バックオフィス)をスタートしました。
楠本院長を筆頭に30代半ばのドクター、中堅ドクターが2名が活躍しています。
現在はドクター4名体制。

バックオフィスとしては採用、営業、請求、総務、経理的な業務全般を行っています。
2025年からは6名のドクター体制を予定しております。

③ケアマネ事務所は主任ケアマネージャー2名からスタートしたいと思います。

この分野は初めてのことなので、じっくりと慎重にビジネスの特性などを見極めていきたいと思います。ゆくゆくは10名50名100名体制と言った成長はする必要があるなぁと考えています。
今回、ケアマネージャーの採用にあたっては、ずいぶんと優秀な方、経験のある方からのお問い合わせをいただき面接を進めて参りました。

これから見極めていきたいのは、事務スタッフの業務範囲。

ITを絡めることで、どこまでの業務効率化が図れるのか?これは検証したいところです。

訪問看護ステーション×ケアマネ、事務所×訪問診療を行う横浜ナンバー1の医療法人はケアマネージャー数百名を抱えています。
でかすぎて、参考にはなりませんが僕が知る限りケアマネージャー500名以上配置している会社はあります。ドクターも20名以上と言う体制。

ケアマネジャーが数百名在籍すると言う事業所のマネージメントは、想像できないほど難しいもんなんだろうなぁと感心しています。

けれども、10年20年間をかけて大きな目標に近づいていくのはアリなのかもしれません。

おまけ

実はこの事務所のある新横浜駅からから車で10分15分ほどの場所に介護施設の経営も行っております。
わずか19床と言う小さな施設でありながら、働く介護職員の待遇は年収ベースの下限が600万円以上。

人が辞めない介護施設もご覧になってみてください。