インキュベクスの上村です。
わたしはこれまでケアーズブランドでおおよそ900社の訪問看護ステーションの
起業支援を行なってきましたが、2022年からはいよいよ新境地。

■■「横浜」と「東京」で訪問看護ステーションの開業準備をしています。■■

ちなみに横浜での開業資金は3200万円。
都内(たぶん中野あたり)での開業資金はおおよそ4000万円を用意します。
それぞれ2022年の10月、11月を予定しています。

「1500万円で開業できる!」をおっしゃる方がいるようですが・・
開業はできるんでしょうが、事業主の利益は期待できません。

■<横浜ステーション>求人開始から1週間がたちほぼ開業要件クリアー■
起業支援会社(自社ですが・・・)の指導を受け早速看護師求人をスタート。
1週間たった今、ちょうど10名くらいの応募をいただきました。
・・・で早速、管理者さんの採用が決まりました。
(近所の方で最近まで管理者をされていた方になります)

事業責任者も看護師資格を持つ方なのであと1名の採用が決まれば
開業要件はクリアーするわけです。

・・・開業予定の10月まではPT採用を積極化していきます。

成長を考えるならば訪問看護ステーションの開業資金は少なくとも3000万円~4000万円と書きましたが
次々と採用できる環境を整備したいと考えるからなのです。

■<横浜ステーション>開業メンバー■
僕が考える人員体制は看護師3名、PT2名ほどの体制がミニマム。

その狙いは開業初月より10名前後の利用者獲得をしたいと考えているからです。
さらには民間出身の事業部責任者が1名、アシスタントが1名の計7名の所帯で開業を目指すわけです。

■<横浜ステーション>事務所はここ新横浜オフィス■
訪問看護ステーションオフィスはここ新横浜のオフィスを利用します。
・・・スタッフ10名になるまではここで頑張ります。

しかし、駐車場が高いのです。(@_@)

■<都内ステーション>はいままでにない取り組み
今回は、はじめてCVC形式での出店をはかります。
※CVCとはコーポレートベンチャーキャピタルの略称。

わが社のVCとしての立場でビジネスをたちあげるのです。

◆<都内ステーション>の特徴は大きく2つ。
<1つ目> 居宅介護事業所の併設です。
開業からおおよそ1年で10名ほどの居宅メンバーの増員をはかるわけです。
仮に10名体制が整備された状態で考えられる顧客ニーズから新たなサービスラインナップを
考えていきたいと思っています。

(exケアマネ10名、利用者350名のケース)
25%(90名) 訪問看護客
50%(180名)訪問介護客その他を想定しています。

<2つ目>サテライト展開
都内の訪問看護ステーションはサテライト展開が許されていますので
1か月に1か所程度の開業を推進していこうと考えています。

□備考(営業戦略)
都内はゆるい経営しようと考えています。
たとえるならば・・・1日4件訪問を前提とした100拠点~200拠点の展開です。