ケアーズ訪問看護ステーション起業運営支援の本部と
訪問看護ステーションを運営している上村です。
訪問看護ステーションの開業を検討するお客様の主体別事業者の構成割合は厚生労働省の発表によると50%が営利法人、
そして医療法人が26.3%となっています。残る25%は地方公共団体であったり、社会福祉法人または共同組合NPO等によって構成されています。
私共の企業支援サービスを利用されるお客様はほとんどは民間事業者(営利法人です)。
そして次が医療従事者による独立開業の順となっています。
今回ご紹介するのは保育所を経営する営利法人による訪問看護ステーション経営についてです。
こちらのお客様はコロナによる影響から保育所の利用者が激減し、赤字分の補填を本業で賄うと言う状況が続いていました。
少しでも赤字幅を縮小するために、保育定員数削減などの措置は取られたようですが、あとほんの少し対策が必要だと言うことで
訪問看護ステーション開業を検討されたのです。
ちなみに一般的な訪問看護ステーションには、まだまだ小さいお子さんを持つナースが多数在籍する場合がありますので、
自社が運営する保育所を使えると言うのは訪問看護ステーション経営にとっても大きなメリットとなります。
つまり、保育所を経営をされる方々が訪問看護ステーションを開業するとのはとても理にかなっているように思います。
訪問看護ステーションの利益率はおおよそ20%から25%程度。
保育所型の赤字分(100万程)の補填はご本業のコンサルティングによって賄われておりますけれども、
今後については相乗効果が期待できる訪問看護ステーション経営によって埋められると思います。
なんといってもお客様のニーズが大きなサービスです。
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