インキュベクス 創業者の上村です。

今日は私が直営する訪問看護ステーションの概況(2021)をおしらせします。

◆マーケットニーズ
私達が直営ステーションを置く横浜市鶴見区の”後期高齢者人口”は
2015年~2025年までの間で約50%の増加(10年で約1万名)。ニーズが拡大するエリア特性があります。
※弊社直営が営業対象エリアとする川崎市川崎も同様の伸びをみせています。

訪問看護ステーション利用率は現状20%程であり2025年までには30%まで到達する勢いがあります。

◆営業成果
このようなエリアで、月間平均25名の利用者が純増しました。
※利用者単価は1人約6万円ですので月間約150万円の事業成長がつみあがる可能性があります。

◆営業効率(営業・告知へのこだわり)
爆発的なニーズがあるエリアにおける営業成果も目を見張るものがあります。
PTによるケアマネ訪問を行いますがおおよそ5%~10%の割合で反響・訪問依頼に繋がっています。
※ケアマネ依頼からのリピート率は約75%です。

◆採用コストと採用ポイント(号給表を用いた採用)
2021年の採用コストは約200万円(内訳は広告費40万円、入社祝金等160万円)を
かけて計7名の採用をいたしました。

◆備考(成長戦略)
2022年 サテライト展開(川崎市)
2023年 サテライト展開(東京都)
※それぞれ顧客数300名までを計画しています。

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★★資金準備(採用強化のための開業準備をおススメしています)★★
訪問看護ステーションはなんといってもエリアニーズが純増するビジネス。
継続的な求人・採用・営業の循環が要となります。
採用強化のための開業準備として、2000万円の開業資金をおススメしています。

皆さまの商圏調査もお引き受けいたします。


上村 隆幸(かみむら たかゆき)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(中退)
新極真空手 木元道場所属 初段